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フレコンバッグ(FIBCs) フレコン大全、フレコンバッグとは?

フレコンバッグとは

フレコンバッグとは

フレコンバッグは、フレキシブル・インターミディエイト・バルクコンテナーバッグの略称です。別名トンバック、コンテナバック、FIBC、トランスバッグ、ジャンボ土嚢ともいいます。
フレコンバッグの「フレキシブル」は「柔軟性がある様子」や「融通が利く様子」を表す英語です。フレコンバックの流通はオイルショックで石油プラント増設のためヨーロッパから中東にセメントを大量に輸出したことから始まったと言われています。
現在は米・豆・ジャガイモなど穀物の保存や肥料・飼料・その他粉粒体の保存にも使用される、ポリエチレンやポリプロピレンで織られた大きな袋として使用されています。本体部分、投入口、排出口、吊り部によって構成されており、使用される状況によって吊り部が縄であったり縫い目が追加されたり様々なパターンがあります。丈夫で折り畳んで保管できるためスペースを圧迫しないというメリットがあります。
1枚あたり数百キロから1トン程度の化学樹脂原料や工業薬品などを充填します。
使用後のフレコンバックは溶解してリサイクル樹脂として再利用することが可能です。リサイクル樹脂を使用したフレコンバックは新品のみ使用して製造されたものよりも安価で入手することができますが、劣化しやすいというデメリットもあります。


→フレコン充填を自動化する設備

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フレコンバックの生地を拡大するとこのようになっています。ポリプロピレンという引張、衝撃、圧縮強度や耐摩耗性に優れた丈夫なプラスチック素材を使用しています。ポリプロピレンはリサイクルしやすく、燃やしてもダイオキシンなどの有毒ガスを発生させません。ポリプロピレンの弱点は耐候性です。直射日光には弱く、低温で強度が低下してしまいます。そのためフレコンバックも通常は日光に弱く、屋外に放置する場合は3か月程度が限界です。また対薬品性に優れている反面、印刷や接着がしづらいという特性もあります。フレコンバックの原反はポリプロピレンを押出成形方式で押し出し、糸状にして作られます。

弊社のフレコンバッグ基本仕様

フレコンバッグカタログ

フレコンバッグの基本仕様は、こちらから1クリックでダウンロードできます。
資料ボタンをクリックしてご覧下さい。※上記の仕様以外も可能です

フレコンバッグ基礎知識

フレコンバッグの各部位の名称
内袋
フレコンバッグの内部にある充填物に直接触れる袋です。取り外し可能なものや一体化したものがあり、普段は外袋に密着した状態です。
注入口
フレコンバッグの上部にあるスリットか筒状のものです。内容物の注入に使用します。
排出口
フレコンバッグ下部のスリット、あるいは筒状の部分です。内容物を充填した後の排出に使用します。
本体部分
フレコンバッグの本体は、側面・下面・上面で構成されています。側面は内容物の漏れ防止や保護のために、ラミネートコーディングを施している場合もあります。
結束部品
内容物を充填後、内容物がこぼれないように注入口・排出口をしばるものです。通常はロープやベルト、テープなどが使用されます。
吊り部
フレコンバッグを吊り上げるために本体に取り付けられた部分です。吊り上げ方法には、1点づり、2点づり、3点づり、4点づりがあります。
コストを削減する究極のフレコンバック「ホリキューブ」
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弊社のオリジナル製品「ホリキューブ」をご紹介します。HolyCubeはワンウェイフレコンバッグです。しかし従来からのフレコンのように、充填後に袋が膨れたり、倒れたり、ということがありません。ほぼ完全な角型を維持するため、充填量が大幅増加、その為物流コスト、保管コストが大幅に削減可能で、保管時の安全性に優れ、輸出時には最大の積載効率をご提供致します。積載量の向上は、貴社の輸送コスト削減に直結する、大変重要なポイントです。コンテナ輸出には最適なフレコンバックです。

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ホリキューブのコンセプトは円形が組み合わさった形状をしており、それぞれの円が独立した張力を持つことで完全な角型を維持するというものです。このコンセプトは一見シンプルに見えますが、非常にユニークな結果をもたらします。3つの円形構造のコンビネーションにより、充填後の袋を正方形、又は長方形に維持します。内容物がそれぞれの円形部分に確実に充填されます。それぞれの円形が内容物の重量による張力を分散、吸収するため、袋の母材強度を向上します。袋に掛かる荷重が分散され、より強い袋となるわけです。

一般のフレコンバックとの比較
内容物のカサ比重にもよりますが、通常のフレコンは充填後丸く膨らむため、高さ・横方向ともに出荷時に多くのデッドスペースを発生させます。ホリキューブが充填後に正方形を維持する秘密は、その内袋の構造にあります。計算し尽したその内袋形状が製品重量の約80%まで吸収するため、充填後のフレコン本体のふくらみを解消するのです。2段、3段とフレコンを積み上げても、フレコン横部がふくらむことは、ほとんどありません。倉庫保管時にも、コンテナ積載時と同様、占有スペースを大幅に削減することが可能です。限られた倉庫のスペースを最大限有効に使用し、物流コストを削減することができます。


一般的なフレコンバックの場合
パレット面積 1.15 x 1.15 = 1.32 m2 
フレコン面積 π x (1.15 / 2) 2 = 1.04 m2
積載効率 1.04 / 1.32 = 78%
ロス率 22%
ロス率合計 25 to 32 %
総積載効率 68 to 75 %

ホリキューブの場合
パレット面積 1.15 x 1.15 = 1.32 m2
フレコン面積 1.22 m2
積載効率 1.22 / 1.32= 93%
ロス率 7% 
※高さ方向のデッドスペースは0~3%程度
ロス率合計 7 to 10 %
総積載効率 90 to 93 %
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20ftコンテナにホリキューブを積載した場合と、一般的なフレコンバックを積載した場合の空間ロスの違いが一目でわかる画像です(クリックで拡大できます)。丸く膨張する一般的なフレコンバックと比べて、ほぼ角型を維持する完全なホリキューブは安定性の面でも優れています。フレコンバッグの安定性は、中身の製品の特徴と、充填後の袋の底部横巾、高さに大きく影響されます。ホリキューブは、横に膨らまない正方形構造ですから、特に重要である底部横幅を、通常のフレコンと比較して、約30%広くすることができ、段積み時の安定性を大幅に向上することが可能です。結果としてホリキューブにより積載効率の向上と、安全な作業環境を貴社に御提供致します。
さらにホリコンパレットとの併用で大幅にコスト削減できます。

ホリキューブの資料は、こちらからすぐにダウンロード可能です。
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フレコンバッグ周辺機械設備
ウインテックスでは下の動画のような使用済みフレコンバッグ圧縮装置や全自動フレコン充てん装置なども取り扱っています。

フレコン

全自動フレコン充填機エムデ5つの特長
①信頼性の高い自動運転を実現
②空気圧を使った袋膨らまし装置による充填口接続による防塵効果
③様々な用途に使用可能で現場に合わせた導入可能
④異物混入を防止する自動クリップ止めシステム搭載
⑤パレット使用製品にも最適なパレットコンベアーとの複合
エムデの自動フレコン充填機は最大40袋/時間の高い稼働率や、現場に合わせてフレキシブルにカスタマイズできるところが魅力です。無人充填で現場の作業を効率化し、負担を減らすことができます。
粉塵爆発のリスクを軽減するための保護装置や、粒径や重量などに合わせた設計が可能です。
ヘッドに搭載されたセンサーで充填レベルを充填と同時に計測する昨日もあります。ライナー付きのフレコンバックの場合、気密性を維持するために充填アダプターを回転させプラスチックのクリップで密閉します。

全自動フレコン充填機の資料は、こちらからすぐにダウンロード可能です。
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フレコン圧縮機の資料は、こちらからすぐにダウンロード可能です。
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株式会社ウインテックスは今回ご紹介したホリキューブや全自動フレコン充填機の外にも様々な用途に適した物流容器・設備機械を取り扱っております。標準規格外の容量・寸法のフレコンバッグや、オーダーメイドのフレコンバックのご注文も可能です。一貫生産につき低コストかつ高品質な製品をご用意することができます。
また物流コストの削減や省スペース化など、現在のお客様のご状況に合わせて様々なご要望にお応えできます。お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
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