物流とは

物流とは? ロジスティクスとの違い、物流コスト削減方法

物流の定義とは

物流

物流とは、物の流れ・物資の流動・物資を供給者から需要者へ時間的・空間的に移動する過程を指す言葉です。私たちが生活に必要なものを必要な時に当然のように手に入れられるのは、物流というシステムが機能しているからなのです。(参考:JIS Z-0111-1001[物資を供給者から需要者へ,時間的及び空間的に移動する過程の活動。一般的には,包装,輸送,保管,荷役,流通加工及びそれらに関連する情報の諸機能を総合的に管理する活動。 調達物流,生産物流,販売物流,回収物流(静脈物流),消費者物流など,対象領域を特定して呼ぶこともある。 ]
昭和30年代にアメリカを訪れた流通ミッションがマーケティングにおける「フィジカル・ディストリビューション・マネジメント」という概念を企業経営の視点で翻訳したことに由来しています。ディストリビューションは流通、フィジカルは物的、つまり物流とは流通の物的な側面を管理するという意味合いがありました。従来、物流の五大機能と呼ばれる「輸送」、「保管」、「荷役」、「包装」、「流通加工」などは、全て製造と販売のはざまにある不随機能・後処理的な機能であるとみなされていました。営業部が自社の製品を売り込んで、それを物流部門が届ける。営業部には売り上げという成果を示す指標がありますが、物流部には経費という指標しかありません。
潮目が変わったのは近年の電子商取引(EC)市場の拡大です。2018年には全体で18兆円規模、物販系分野で9.3兆円規模まで拡大しています。宅配便の取り扱い個数は2018年までの5年で約6.7億個18%増加しました。EC市場の拡大により小口多頻度化、消費行動の多様化や低価格化への対応が必要になりました。営業部が200の注文を取ってきたとき従来は200を一度に配送作業を行っていたのが、小口多頻度化によって20の注文×10の配送作業になると同じ注文数でも物流コストは割高になります。

物流の6つの機能

輸送機能
輸送機能とは物資の空間的な移動に関する機能です。輸送出荷配送があり、長距離かつ1拠点から1拠点への空間的移動を輸送といい、複数拠点間の短い距離での空間的移動を配送と呼び分けることが多いです。それらをまとめて輸配送とも呼ばれます。輸送には陸送、空輸、海運の3つの種類があり、物流コストの5から7割を占めています。
保管機能
倉庫や物流センターで商品を貯蔵保管する機能です。物流の過程において商品の価値が劣化したり破損することはあってはなりません。必要な時にすぐに出荷できるよう効率良く保管すると同時に商品の品質や価値を維持することも重要になります。営業倉庫は大別すると様々な商品を保管する普通倉庫、生鮮食品や冷凍、加工品など低温での保管を行う冷蔵倉庫、河川や海などの水面で原木の保管を行う水面倉庫の三種類になります。
→倉庫業とは
荷役機能
荷物の積み込み、荷卸し、集荷、棚入れなどの施設内作業を指し倉庫や物流センターなどの生産保管流通の拠点で行います。荷役は物流の中でも比重が大きい工程で、物流コスト削減には荷役の効率化が欠かせません。またホワイト物流運動によりトラック運転者の作業減のための荷役の効率化は企業責任だという認識も広まりつつあります。
包装機能
文字通り製品に密着して輸送保管と取引や使用にあたって内容品の保護や取り扱いの効率化、宣伝、情報の伝達などの機能、消費者に対し新品性の保証や安全確保などの役割を果しています。JISでは包装とは「物品の輸送,保管,取引,使用などに当たって,その価値及び状態を維持するための適切な材料,容器,それらに物品を収納する作業並びにそれらを施す技術又は施した状態」と定義されています。
→包装と梱包の違い
→錆から守る防錆梱包技術
流通加工機能
流通加工で行われるのは製造後の商品の「仕上げ」です。生産加工と販売促進加工に分類され、製品完成後の流通過程(物流センターや倉庫、店舗等)で商品化するための付加価値をつける機能です。衣類の裁断等の二次加工の他、不良品混入を防ぐための検品作業や、値札貼りやカタログ封入、梱包など様々な作業を含みます。流通加工を行う目的は、商品に付加価値を付けて信頼性・顧客満足度向上にあります。
情報機能
物流の五大機能と言われる上記の機能を効率化高度化し物流をコントロールするための役割があります。貨物追跡や入在出庫などの数量管理情報、温湿度管理や振動管理などの品質管理情報、自動仕訳やピッキング・トラック追跡などの位置管理情報などがあります。

ロジスティクスとは

ロジスティクスとは
ロジスティクスとは、原材料調達、生産、販売に至るまでの物流システムを市場連動型の仕組みとして管理マネジメントすることです。一言に物流といっても、「製造物流」、「販売物流」、「調達物流」などに細分化されます。生産地から消費地までの全体最適化を目指す概念がロジスティクスです。販売にかかわる物流だけではなく、商品の仕入れや原材料の調達にかかわる物流、返品やリサイクルにかかわる物流もその対象に含め、ビジネスロジスティクス、あるいはロジスティクスと呼ばれています。ロジスティクスは軍事用語に由来しており、ロジスティクス(兵たん、Logistics)は、もともと戦略(Strategy)、戦術(Tactics)と並ぶ三大軍事用語の1つです。ギリシャの哲学者ソクラテスも、若き日の戦争経験から「指揮官に求められる能力は戦術が占める割合よりも、自らが率いる軍に食糧・軍装備を供給し続けられる能力のほうが重要だ」と述べています。この食糧・軍装備を供給し続ける能力というのは、まさに物流システムのマネジメント、すなわちロジスティクスであると言えます。タクティクスとストラテジーは企業戦術企業戦略として併せて使われることが多いですが、ロジスティクスは物流戦略として単独でつかわれるようになりました。ロジスティクスの3つの要素は、必要な物資の情報を正確に把握すること、必要な物資を調達すること、必要な時に必要な場所へ届けることです。(参考:JIS-Z-0111-1002[ロジスティクス=物流の諸機能を高度化し,調達,生産,販売,回収などの分野を統合して,需要と供給との適正化を図るとともに顧客満足を向上させ,併せて環境保全,安全対策などをはじめとした社会的課題への対応を目指す戦略的な経営管理。 ])

物流容器とは
物流は物の流れ・物資の流動とそのシステムのことを指し、物流容器とは物資を供給者から需要者へ時間的・空間的に移動する過程で使われる容器のことです。代表的なものは、コンテナやパレット、フレコンバック、カゴ台車なのがあります。物流容器は、単なる入れ物ではなく物流の五大機能と呼ばれる「輸送」「保管」「荷役」「包装」「流通加工」を補助する機能を持ち、物流機能の発達とともに進化を続けています。株式会社ウインテックスは、自社一貫生産の保冷バッグや通常のフレコンバックの他にも、パレット・ラック・容器が一体化したホリフトシステムや、コンテナ積載効率を上げる究極のフレコンバック・ホリキューブなど革新的な物流容器を取り扱っております。
→ウインテックスの物流容器一覧

物流容器1

物流容器①フレコンバック
フレコンバックは、粉末状のものを輸送する際によく使われる物流容器です。
フレコンバッグが流通したのはオイルショックによるセメント大量輸出以降で現在も穀物や肥料などの保存にも使われています。フレコンバックはポリプロピレンを押出成形で糸状にし袋の形状を構成しています。ポリプロピレンはひっぱり・圧縮に強く非常に丈夫な素材です。角型、丸形、クローバー型など様々な形状があり、サイズも用途によって異なります。
→フレコンバックとは
フレコンバックは充填後、内側からの圧力で丸く膨張する性質があります。丸く膨らむことによってフレコンバック同士の間にデッドスペースが生まれコンテナ積載効率が低下します。ウインテックスのホリキューブは、特殊な構造で充填後もフレコンバックを角型に維持することができ、物流コストを削減することができます。
→ホリキューブ詳細ページ

物流容器2

物流容器②パレット
パレットとは、荷物を載せる面の両サイドにフォークリフト差し込み口のある台のことです。フォークリフト対応で荷役を手作業から機械作業にすることで効率化する機能があり、物流業界の労働環境を整えるホワイト物流でもパレットの使用が推奨されています。
→ホワイト物流とは
パレットに載せた荷物はストレッチフィルムや結束バンドで固定されます。日本で使われているパレットは1100mm×1100㎜サイズのものが多く、木製やプラスチック、金属など素材は多様です。
→パレットとは

株式会社ウインテックスでは、積載効率を大幅に上げ、省スペース・コスト削減できる画期的なパレット
「ホリコンパレット」を取り扱っています。物流コスト削減でお悩みの方は以下の資料をぜひご覧ください。

ホリコンパレット・ホリコンパレットの資料は、こちらからすぐにダウンロード可能です。
資料ボタンをクリックしてご覧下さい。

物流容器3

物流容器③コンテナ(ワンウェイコンテナとリターナブルコンテナ)
物流容器といえばコンテナを思い浮かべる人も多いでしょう。1950年代に生まれたコンテナは今では海上輸送には欠かせない存在です。コンテナ取扱個数をTEUという単位で表します。20フィートコンテナ1つ=1TEUです。陸上で倉庫としても活用されているドライコンテナや、冷蔵機能のあるリーファーコンテナ、牛や馬など生きた動物を運ぶペンコンテナ、穀物や粉粒体を運ぶバルクコンテナなど様々な種類があります。また物流容器としてだけではなく、頑丈な構造を活かして仮設住宅やコンセプトカフェなど住宅建材としても利用されています。一度きりの使用を想定したコンテナをワンウェイコンテナ、何度も回収して使用することを想定したものをリターナブルコンテナといいます。リターナブルコンテナは、通い箱ともいい、繰り返し使用するため環境に優しく、ランニングコストを抑えることができます。

物流容器4

物流容器④保冷ボックス
保冷バッグは、断熱材を使用し外気の影響を最小限にして内容物の温度を一定に保つ容器です。保温にも使えますが、保冷剤とともに製品を入れることで中の温度を低く保ち保冷容器としての使用が一般的です。遮光性と断熱性・耐衝撃性を備えており、食料品だけではなく温度管理が必要な薬品の輸送や一時保管にも使用されています。
株式会社ウインテックスでは保冷バッグを取り扱っています。保冷シートから縫製まで社内で一貫生産をしており、お客様の様々なご要望にお応えできる高品質な製品をご提供致します。

物流業界の動向 物流業界の課題と現状

日本の物流インフラの質は世界的にも評価されています。世界銀行の調査によるとアジア各国の物流環境に対する他国の物流関係者からの評価【Logistics Performance Index 2018】の[Logistics Performance Index]、物流総合評価でアジア1位を獲得しています。
今後の国内物流業界の動き 3つのポイント
①新型コロナウイルス感染症の影響により想定されるサプライチェーンの国内回帰が想定されています

②担い手不足が深刻な物流業界における、AI・IOT・デジタル化・ロボット・自動運転など最新技術による倉庫内の作業の無人化など業務改善が不可欠です。
→物流DXとは
またバラ貨物のコンテナ出しでは密が避けられないため、パレット化が急務となりました。
③持続可能な物流のための物流の標準カの推進が必要です。物流の標準化とは、物流の中のソフト面ハード面を一社完結ではなくどこの企業でも同じ形式で運用できるよう統一することです。
例えばソフト面では、伝票の標準化や受け渡しデータの標準化があります。事業者(荷主)ごとに異なる伝票形式だと記載項目の確認や対応に時間がかかり、荷積み荷卸しが非効率的になります。ハード面での標準化としては、外装の標準化やパレットの標準化があります。パレットのサイズが異なるとトラック積載効率が低下し非効率的です。パレットに関しては、APSF(アジアパレットシステム連盟)によるアジアで標準化しようという動きもあります。

BCPの普及

物流業界のBCPの普及事情

大地震や豪雨災害によってガスや電気水道だけではなく、物流が停止することが度々あります。物流という社会的インフラを自然災害発生時やシステムエラーなどの不測の事態が発生した際にも機能を維持するために、防災活動だけではなくBCP対策(事業継続計画)の策定が必要です。防災活動は、災害時の安全確保や被害の軽減のためのものですが、BCPは災害時に安全確保・被害軽減対策を取ったうえで、自社の重要な事業や業務を寸断させない、または早期に復旧させることを目的としたものです。BCPの策定状況について 物流事業者のBCP策定率と全業種のBCP策定率を比較すると、物流事業者の策定率は21.5%と低い水準にとどまっています。物流事業者がBCPを策定していない理由としては、半数以上の事業者が「スキル・ノウハウが不足している」と回答しています。
(→BCP対策とは?災害時に企業はどう備えるか)

物流業界のBCPの考え方
BCP計画では、「目的・基本方針・行動指針」「優先事業・優先事業の決定(危機発生時に全ての事業・業務を通常通り行うことは現実的に不可能なため)」「目標復旧時間」「組織全体への周知・訓練・見直し」などを検討します。
災害時の事業継続のためには自社の物流の前工程・後工程まで考える必要があります。前工程は、自社で直接取引をしているA社だけではなく、A社が原料を仕入れるために使用しているB社、B社が原料を提供するために取引しているC社まで地連の流れをサプライチェーンマップなどを作成して確認しましょう。サプライチェーンマップを作製すると、危機発生時にどの部分が寸断し生産が止まり物流が停滞するリスクがあるか可視化することができます。絶対に優先的に供給する必要がある製品の場合は、複数の拠点にバックアップ可能な在庫を持つという選択肢もあります。有事における物流センターの役割は、対策本部となる本社や経営幹部に正確な情報共有を行うことです。地震による落下被害・製品の汚破損、停電による倉庫内の冷蔵品等への被害を写真等で正確に記録し即時伝達します。また日頃から地震で大きな揺れが発生しても怪我人が出ないようラックの整理整頓や、滑り止めストッパーで防災対策をすることも重要です。部門ごとにBCPについて考える場合は以下のような視点が有効になります。〈
調達部門は被災地外からの調達に切り替えられるかどうか、生産部門は他工場に一時的に生産を移行・計画停電に合わせて小ロット生産体制への切り替え・重要な製品の生産拠点を全国に点在させる、販売部門は出荷データのバックアップと非常にも閲覧可能な状態を構築する、輸配送部門は通行止めに対応してトラック以外のバイクやフェリーでの輸送・被災地エリア外からの燃料調達方法の検討〉。またデスクトップパソコンを使用している場合は、停電時には使用不可能になることも考慮しなければなりません。重要なのはBCP計画を平時に決定し、非常時の指示系統や組織の混乱を低減させることです。

ホワイト物流

ホワイト物流とは

ホワイト物流とは、物流業界の深刻な人手不足を受けてトラック運転者の労働環境を改善し、負担を減らそうと国土交通省が主体となって取り組んでいる運動です。トラック運送業者の労働時間は全職業平均より約二割も長くなっており、トラック運転者の長時間労働に拍車をかけているのが「荷待ち」時間だと言われています。トラック運転者の1日の拘束時間は原則13時間(15時間超は週に2回まで、16時間までは延長可)ですが、荷待ち時間がある運行の平均拘束時間は13時間を超えているというデータもあります。出典:トラック輸送状況の実態調査
荷待ち時間を削減するためには荷主となる事業者の協力と理解が不可欠です。政府は平成31年に賛同企業を募るため上場企業など6300社に参加要請文を送り、現在ホワイト物流推進運動に賛同表明をしている企業は1200社を超えました(令和3年4月時点)。ホワイト物流を推進してトラック運転者にとって働きやすい環境を目指すことは、物流インフラに支えられている企業の生産性向上にも繋がります。
→ホワイト物流の詳細(ホワイト物流とは?メリットデメリットと解決策)

自動倉庫ペスメル

物流自動化システム「自動立体倉庫ペスメル」
SDGs対応への社会的気運の高まりや、生産年齢人口の減少とドライバー不足、災害の激甚化・頻発化を背景にして物流改革の必要性やDX推進を求める声は増加していました。さらに新型コロナウイルス対策として、密の回避や倉庫内作業の無人化が必要になりました。コンピューターシステムによる自動制御と機械による操作で倉庫内の製品を自動で縦横に整理し効率的に保管できる自動倉庫が注目されているのはそのためです。人が出し入れを行う倉庫では、スペース効率だけを重視してしまうと、混乱が生じるため人にとって分かりやすい分類・仕訳が不可欠でした。自動倉庫では製品の位置をコンピューターが把握するため空間の有効利用に特化した配置が可能になりデッドスペースの削減に繋がります。現在、国内の冷蔵倉庫では35%以上が築30年以上経過しており、その他の施設でも国内にある物流施設は老朽化が進行し新しい技術を導入するニーズを持ちつつも施設そのものが古く、全体最適が難しいケースもあります。
製紙・製鉄・タイヤ業界で物流拠点の完全自動化を実現したい方には自動立体倉庫システム、ペスメルがおすすめです。ペスメルはオーダーメイドのソリューションシステムで、現場に合わせて生産と出荷プロセスの自動化を提案します。梱包装置だけではなく、工場内輸送・自動倉庫までの全てのラインを、設計・機械製造・運用まで一社でサポートしており、物流改革を広範囲で実現できます。ペスメルは導入前にオーダーメイドシステム構築の第一歩として顧客の工場倉庫の3Dシミュレーションモデルを構築し製造手順と潜在的なボトルネックを調査するところから始めます。高精度の実装前検証や、最適化が可能であり、運用後もデータをビックデータに蓄積しお客様の物流のさらなる改善と最適化のために活用されています。ペスメルは過去40年の間に400件以上の設備納入実績があります。
自動立体倉庫ペスメル詳細ページ

物流コスト 物流コスト削減方法

運送会社ではトラック運転者の人材不足が深刻で運送費は年々上昇しています。物流コストと半分以上を占める輸送費が高騰したことにより、物流コストも増大傾向にあります。特に中小企業にとっては物流コスト削減は重要な課題です。
物流コストは主に輸送費、保管費、荷役費、物流管理人件費の4つに大別できます。
輸送費とはチャーター車両費用や宅配便の送料、自社で配送する場合はガソリン代やトラックの減価償却費などが該当し、物流コストの5から7割を占めています。保管費は商品が発送されるまでの間、倉庫で保管する費用です。保管費用を削減するためには倉庫のスペースが効率良く活用されているかなどを確認しましょう。荷役費は、荷物の出し入れや仕分け、入出庫作業にかかる費用です。物流管理人件費は物流作業のための人件費や受発注システム費用などです。

物流コスト

物流コストの算定方法

物流コストを削減するためには上記の物流コストの全体像を掴み、自社の物流コストを正しく算定することが必要です。
中小企業庁が公表した「わかりやすい物流コストの算定マニュアル」では、通商産業省が公表した「物流コスト算定・活用マニュアル」をより簡易にわかりやすくした内容が4つのステップで記されています。
物流コストの大枠を掴むためのステップ1では、帳票や伝票から物流に係わる経費を集計、分類集計が複雑な自家物流費は原則として推定し、支払い物流費は実績で把握します。ステップ2では損益計算書から物流コストをつかむため、損益計算書や、物流担当者数や物流車両数、物流関連面積などの物流活動関連データからコストを分析しデータ表を作成します。
ステップ3ではさらに細かく受注・入荷・検品、ピッキング等の作業項目別に物流コストを把握し、個人別作業時間表や作業別床面積表を作成します。
ステップ3で確認した作業別物流コストを商品別に活用目的に応じてより精緻に物流コストをつかむのがステップ4です。ステップ4は精緻なデータが得られる反面、洗い出しまでに時間と手間がかかります。ぜひあなたの状況やニーズに合わせて適切な方法を選び物流コストを確認してください。

物流コスト削減

物流コスト削減方法

ペスメルの自動立体倉庫なら、人的ミスの抑制や倉庫スペースを最大限有効に活用することで物流コストの削減に繋がります。また設備や完全自動化システム導入による物流コスト削減よりも低予算で気軽に検討できるのが梱包・包装の見直しです。フレコンバックをご使用の方におすすめなのが、特殊な構造で完全な立方体の形状を保ち、コンテナ積載効率を上げて物流コストを削減できるホリキューブです。輸送費は物流コストの5割から7割を占めているといわれているため、輸送効率を上げることはコスト削減効果が大きい方法です。20ftコンテナにホリキューブを積載した場合と、一般的なフレコンバックを積載した場合の比較画像をご覧下さい。一般的なフレコンバックは内容物で丸く膨張し空間ロスが発生しています。ホリキューブは、特に重要である底部横幅を通常のフレコンより約30%広くすることができ、段積み時の安定性も向上します。
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ホリキューブ・ホリコンパレットの資料は、こちらからすぐにダウンロード可能です。
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製紙・製鉄・タイヤ業界の生産と出荷のプロセスを最適化する自動立体倉庫のペスメルや、その他の機械設備、コンテナ積載効率を上げるホリキューブなど物流コスト削減につながる梱包資材に興味をお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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